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【道具考-靴下】登山用靴下

登山をする時には、当たり前だが登山用靴下を履く。

登山を始めて何年かすると登山用靴下もいろいろな履き心地がある事に気付く。

好みは人それぞれあるのだが、私が好きなタイプは

・厚手でクッション性が高い

・足にピチっとフィットして緩まない

である。

厚手/薄手は好みによるが、足にピチっとフィットしない靴下は靴の中でヨレたりすると靴擦れになるのでおススメ出来ないと感じている。

 

靴下のサイズの選び方は、履いた時に緩みが出ないようにピッチリした靴下を選んでいる。

例えば自分の足が23.5cmだったとしたら、

サイズ23.5-25cmといった大きめのサイズの靴下を選ばず、22-23.5cmというギリギリ自分の足が入る大きさのサイズを選んでいる。

 

◾️FITS

2015年に雪山用に厚手のソックスを探していた際、登山ショップでおススメされて買った。

1番厚いタイプを履いている。

厚手でクッション性も素晴らしく、足にピチっとフィットする。靴の中で決してよれないところがお気に入り。裏地はパイル織りのクッション性が気持ちいい。

あまりの快適さに追加でもう一足購入してしまった。

冬だけでなく夏も履き続けていたため、若干踵が薄くなってきた。追加でまた買おうと思っていたが、2018年頃には店舗であまり見かけなくなった。買いたいのに見つからなくて買えていない。

冬の山小屋でもFITS履いている人多し。やっぱり履き心地いいからかな。冬は絶対この靴下がいい。

また、かさばるタイプの靴下なので、履き続ける気持ちで履く。予備用は別の靴下を持ち歩くかな。

 

◾️ダーンタフ

厚手のものを2018年後半に購入。

暖かくクッション性もある。が、履いているうちに足の裏の部分がよれてくる感じが時々したのが気になった。

ただし、厚手ながら軽くかさばりにくく暖かいので山小屋泊時などの予備靴下としてザックに入れている。

人気のある靴下である。

自分の歩き方の不都合?で、よれるように感じてしまうのかもしれない。

 

◾️マーモット

マーモット売り場で見かけ、「高額な靴下!」と思いながら試しに2016年買ってみた。

雪山用ではない。夏用の薄手であるが、薄手ながらも快適なクッション性があるため、厚手好きでも気にならない厚さである、

サポート力がピッチリして足が軽くなる。左右別なので履き間違えないように。

すこぶる快適な靴下である。高いだけの事はあると思った。

ただし、色合いはかなり地味である。靴下が見えるハーフパンツで登山する時に「うーん」と思うが、機能的には良いので履いてしまう。

次に買うかというと、一足は持っていたい、いい感じの靴下のためやはり買ってしまうと思う。主に夏用として使用。何度も履いて何度も洗濯しているが、緩んだりすれて薄くなる気配なし。頑丈。

 

◾️ファイントラック

中厚で一年中履ける靴下。ピッチリという感じのフィット感ではなく、ゆるからずキツからずという感じ。素材の肌触りは気持ちいい。

夏でも雪山でも履ける。洗濯を繰り返すとくるぶしから履き口の部分が緩くなってしまった。ただし、足の裏や甲の部分のフィット感は変わらず。

色はファイントラックとしてはいい色。青もグレーも。

厚手過ぎず、薄手過ぎず丁度良い厚さで肌触りの良い靴下としてとりあえず一足は持っていたい靴下かな。

 

 

次に買ってみたい靴下はこれ

◾️スマートウール

雪山用靴下として買おうと思う!

使用感についてはまた後ほど。