一歩一歩を大切に

山は人生を変えるのか?を知りたくて山に行く!

【南東北】2015/11 安達太良山の空を見に行く(1)

2015年10月 上高地にて高村光太郎と智恵子の存在が私の中で俄然クローズアップして来た。

安達太良山にはどう行ったらいいのだろう?

まだ未知の場所である。

遠いので、是非泊まってゆっくりしたいとも考えている。

 

計画

計画)-1 どのコース歩く?

初めての場所は王道の登山コースを検討する。どうやらゴンドラで上がり、安達太良山を通過してくろがね小屋の方に抜けて、また出発点に周回するコースである。このコースなら、悪天候でも戻ったり、最初から悪天候の場合はゴンドラに乗らず最短でくろがね小屋まで行っておく、などなど天候によってエスケープが可能な感じである。

 

計画)-2 公共交通機関はある?

私は公共交通機関を利用して山に行く。

安達太良山登山口(奥岳登山口、ゴンドラ乗り場)に行くバスを調べる。

どうやらJR二本松駅から路線バスが出ているようだ。だが本数は少ない。朝1番のバスは奥岳バス停直通である。それ以外は岳温泉で乗り換えがあるなど、乗り換えができるかどうか確信がなかなか持てない。東京を早朝出て乗れるバスであるかどうか。

奥岳登山口行きバスに乗る為の電車を逆算していく。すると

東北新幹線で東京ー郡山

郡山乗り換えで在来線 郡山ー二本松で十分間に合う事がわかった。これだ!と思った。

 

計画)-3 どこに泊まる?

2015年 初山小屋泊をしてから、山小屋好きになってしまった。だから山小屋に泊まりたい。

くろがね小屋だ。

くろがね小屋のWebサイトから空きを確認する。そしてどうやら電話での予約が必要なようで、電話にて予約完了。

この一年で山小屋を何件か宿泊させていただいたが山小屋に寄って予約方法は電話だったり、メールだったり予約フォーム画面からだったりといろいろだ。絶対予約が必要だったり、一定人数以上のみ予約が必要だったりといろいろ違う。

私は「泊めていただく」というスタンスでいるため、その山小屋のやり方に沿う形で宿泊したいと思うタイプなので予約に関する情報などは事前に調べてあげるのが、これまた楽しみの1つになっている。

 

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さて、交通機関も小屋の予約もオッケーなのであとは行くだけだ〜!
行く前に当然かもしれないが、高村光太郎智恵子抄」の文庫本を買った。

つづく